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28 April

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20 February

2月17日の練習

大寒波の中頑張ります、と意気込んだ先週。
あまりに吹き荒れる風と雪に、練習は中止になってしまいました。
そして一週間ぶりの練習です。


新しい演目の練習です。
先週のブログで気づかれた方もいたかもしれません。
小猿や大猿がわちゃわちゃ。
そう、嘉久志の新たな保持演目として、頼政が加わる予定です!

そして初披露は4月2日(日)。
この度団幕を新調いたしまして、嘉久志神楽子ども会が平成29年度で45周年を迎えることもあり『嘉久志神楽子ども会 神楽発表会』を開催することになりました!!

そこで今練習している頼政の初披露と、OBのO先生が所属してらっしゃいます都治神楽社中の子どもたちによる特別出演、また嘉久志神楽子ども会の卒業生によりますオリジナル演目、隠れ岩が披露されます。

新らしいものはもちろん、これまでの45年間の歴史がぎゅっと詰め込んである発表会にしたいなと思っています。
皆様にも足をお運びいただけますと幸いです。
ぜひ、4月2日は嘉久志地域コミュニティ交流センターへ^^

☆嘉久志神楽子供会の行事予定を見る→ホームページ

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09 February

2月3日の練習

さあ、次の本番に向け、練習が始まりました!!
大太鼓をたたいてみたそうにしていた年少さんのRくん!
大太鼓に座らせてもらって…上手に…照れていました!!(笑)



そして新たな演目を練習中。
神楽に詳しい人はある程度絞れてしまうかもしれません。
ここは上級生組がしっかりしめます。


まだまだいつ披露できるか…というところですが、目標に向け着実に進んでいますよ!
初めて下級生の前で習得中の演目を披露した三人です。
「なかなかよかった」というYくんの大物発言もとびだしましたが(笑)
基礎あっての新たな演目の習得とあって、ことさらに舞は塩祓いを、囃子は手拍子を大事にしましょうということでした。


今週末も大寒波到来ということで、路面や体調面が心配ではありますが、元気に頑張ります!

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03 February

1月27日の練習

さて、本番が終わり、いつもの練習に戻りました。
恒例の、先生から団員たちに心がけてほしいこと、次のステップアップの発表もありました。

今年も、チャレンジの一年になりそうです。

手拍子デビューしたばかりの子は、塩祓いデビューを目標に。
塩祓いを覚えきっていない子は覚えて、その先の配役の目標。
今舞っている子たちは新演目の取得へ。

今年も何かが起こる、嘉久志神楽子供会です。



そんな中、広報係は保護者様に、新年の決意がすでにゆらぎそうであることを指摘されてしまいました(笑)
毎週更新!!
金曜日なので今週のうちと自分を甘やかしていますが、今後ともお付き合いくださいませ^^

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26 January

1月20日の練習

さて。
チャリティー余芸大会が終了し、しばらく本番はお休みです。


団員ではない子も写っていますが、こうやってみるとやっぱり小さいこと大きい子の年齢差がありますね!

きょうだいとか関係なく、仲の良い団員達。
そんな団員の一人が、このたび神楽を卒業することになりました。
約2年前に入団したS君はスポーティーな雰囲気とは裏腹に黙々と練習をこなすタイプでした。
最近は締め太鼓や恵比須役で活躍していて、これから塵輪を…というところだったんですが、部活動の強化選手に選ばれ、残念ながら卒業となってしまいました。

最後に集合写真を撮ったようです。


子供神楽は毎年どうしても卒業生が出てきてしまいます。
いつだったかもブログに書いた気がしますが、
もちろん神楽をつづけてくれれば、神楽好きとしては嬉しいけれども、大人よりいっぱいの選択肢があるわけで…
もし神楽を続けない道を選んだとしても、神楽で学んだことをいかしていい人生を歩んでいってほしいです。

中高生までお手伝いをしてくれていると、『卒業日』がないままなんとなく、忙しかったりしてこれなくなってしまうこともありますが、そんな子たちも自分がやってきたことに誇りをもって進んでいってほしいものです^^


さて団員が減ってしまいした!
広報係としてできることは…スカウト!!

周りに神楽好きのお子さんがいらっしゃいましたらぜひお教えください~^^

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15 January

~本番~江津市チャリティー余芸大会

1月14日(土)に江津市チャリティー余芸大会があり、そちらで上演させていただきました。
一度母体団体が変わったので、現在で5回目とのことですが、当会はこの大会が始まってから、ほぼ毎年出演させていただいています。
収益金の一部が赤い羽根共同募金に寄付され、地域福祉の向上に役立てられるそうです。

ダンス、踊り、合唱、太鼓などたくさんの催しものがありました。
大寒波到来という予報で、開演前、お客さんも1割、2割…?と心配していましたが、幕が開くと1番手にもかかわらず、4割ぐらいのお客さんの姿があって嬉しかったです。

上演したのは、『八幡』
主演予定だったH君は少し前からインフルエンザでダウン!
今年中学生になるS君と中学2年生のT君のベテラン二人が八幡麻呂と鬼を演じました。

全景。



この緊張感が伝わるでしょうか。中幕の向こう側で、上演中です。


鬼が出る前、大人たちが舞の様子を確認しながら煙幕を。
鬼役のT君はぎりぎりまで昨日教わった部分を一人、振り返っていました。


そして鬼が勢いよく飛び出します。(写真は若干ぼかしを入れています)
この前に大ハプニング、出幕が支柱ごとたおれてしまいました。
神も鬼もさすが、舞台慣れしていて見た目に動じることなく演じていました。


前は止まる場面でも道具が動いたり、体がゆさゆさすることもありましたが、年を重ねるごとにぴったり止まるようになってきました。
また、息もぴったり。安心して見ることができました。


最後に全員そろって。
誰からいうこともなく、一番年上のT君が(確か)号令をかけ、皆もそれに倣いました。
会場からは大きな拍手をいただきました。


本当に早かったですが、今年最初の公演が終わりました。
今年も新たな演目に挑戦するようです。…がはっきりは決まってないので、また決まりましたらこちらでもご報告させていただきたいと思います。

また、運営の皆様、見に来てくださった方のおかげで気持ちよく上演することができました。
ありがとうございました!

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